トーキョー狂人見聞録

トーキョーとかいう愛すべき糞溜めでの人間模様の経験

ACSベース戦略再検討

以下、実際にアポPDまで進展した①Rと②Kを踏まえて各フェーズごとの分析と具体的行動戦略を策定する。毎回のアポ後に修正していく。

1) Attraction① Tinderマッチ後〜LINE移行フェーズ
これが恐らく一番上手くいってる。特にプロフィールの文章弄ってからマッチ率が爆上がりし、中にはS級案件も紛れてくるようになったが、どうやらオープナーが正しく機能しない場合があって勿体無い。これは恐らくターゲットの属性に依拠するものなので以下のように状況次第で複数切り替えられる体制を作る。

a)22〜24歳OL
どうやら結婚オープナーが効果てきめんの印象なのでこの手法をキープするが、その後の趣味嗜好調査フェーズでの会話展開でこれまで全部グダってこのオープナーの持ち味がぶっ壊れてる。冗長になるくらいならいっそ即LINE移行&すぐ通話に切り替えてヒアリング→アポ取りの方が腐らなくて良いかもしれない。あと何度もやってるとコピペ臭さが出るので状況依存的にいちいち同内容を打ち直すくらいのことはした方がいいかもしれない。
ただしOLに結婚ルーティンをやるとその後のアポの経済コストがぐんと上がるので(③H)ターゲットは絞る。

b)18〜21歳JD
結婚オープナーに食らいつかないか、食らいついてもすぐスルーされるので別なオープナーを2〜3個開発する必要あり。しかもターゲットの大学のレベルと学年、海外経験値に応じて自由に切り替えできるとレスポンス率・LINE移行率がもっと高まるはず。学生の場合深夜帯にマッチした場合だけ「めんどくさい挨拶すっ飛ばして通話しようよ」オープナーが使えるが時間浪費が激しいので対象は限定。スト値低い子で練習してIOIの強度次第でスト高に応用。

2)Attraction② 対面対決フェーズ
そもそもがロクな経済資本も社会資本もないハンデ戦なので文化資本でのDHVが唯一のコアコンピタンスであることを明確に意識する。特に①Rには形而上学DHVが恐ろしく炸裂したし将来的なことを考えてもこの方面でのDHVの有意性をもっと検証する必要がある。次回アポで③Hと②Kに提示してリアクション探る。ていうか(特にスト高)OLに経済・社会戦じゃ100パーセント勝てないので徹底的に磨き上げてこっちの土俵に引きずり込む他ない。ついでに形而上学DHVは必然的に相手へのIOI発信として機能してしまうので他でネグを打つべきかも?それとこの戦略は①Rで効いたが自分が話してばかりになるので相手の情報開示の機会を奪うことになる。同調効果を低減させるのでレシオだけ配慮。
またこれは一定程度の属性的前提があるので④Mや⑤CのようなちょっとアホめのJDケースは別のDHVを用意しなきゃいけない。あと期待ハードルと空間設定の経済コストが上がるのでここぞという時に限定する。従って第二のゆるめのルーティン開発が必要。
それと髪を短くしたのはまずかった。ファッションの幅が狭まった。ターゲットに応じて前髪下ろすのと分けるのの2Wayが切り替えられるようにだけしとく。たぶん④Mみたいなタイプには長い方がいい。だからしばらく伸ばすし次回は後ろもツーブロでいこう。

3)Comforming
a)会話面
聞き上手にはなってきたがもっと深いラポール形成のためには単に同調してるだけじゃ弱いということを②Kで学んだ。上記DHVからのネガティヴ自己開示まで展開させるべき。
ただ、無関心的であることと同調的であることは相反する態度だから難しい。だから初期段階ではセオリー外してある程度DHV(=自分の発話)の割合高めて相手のIOIを獲得する方が自分には合ってるかもしれない。これなら相手のスト値に依拠しない。その上でこっちが受けに回ってIOI発信する方針でいく。流されがちだがスト高相手にある程度無機質に話すこともできるようになる。

b)空間面
いい店使う戦略はComforting面での期待効果とそもそものアポのコンバージョン率が高いけどコスト的辛さがあるしフレンドゾーン化・メシ乞食化のリスクがある。それは結果的にスタティスティカル・アービトラージ戦略でいう試行回数の低減を導く。それと空間に甘んじた自分のDHV磨きの質的低下を招く。
ゆえに店に依存しない体制を作る。JD相手ならカフェやムーンウォーク、Sフェーズでイーグル使う程度でいい。OLはそもそも俺に経済的期待をさせない方向で自己開示して、とりあえず会計比率7:3〜6:4くらいにまで落とし込む。なお②Kのケースは自分の経済負担率72%だったので丁度いい。次回はもっと落とす気合いでDHV。

...と総合すると、空間的演出でC高めてコミュニケーションでは基本Aに軸足を置く戦略が将来性ありそうか?③H以外のスト値6以上JDで心を鬼にして①Rにやったのと同じこと試そう。

4)Seduction
一番苦手なフェーズだが、周りがスト値8未満のいまトレーニングするしかない。とりあえず②KはLTRを壊さない範囲でSフェーズまで持ち込んで練習しよう。今回はトレーニングということでSフェーズのコスト負担は度外視する。そしてアポ4回以上はFZ搾取候補だと覚悟する。特に③Hの発展に②Kを生かす。

という1)〜4)のうえで、2016年上半期は、
・週間5件ずつ現実性ある候補増やして月間アポ2-3回をキープしていく
・他の生活費を加味してもそれを賄える程度の収入を時給主義で獲得したいがどうすりゃいいんだ(実際、アポで1日使った仮定における機会消失は3万円程度にもなるのでアポまでの試行回数は極大化させてもアポ発展とその後の精度でよほど慎重になること必須)

というわけで現状個別案件としては、
①R(SU) アポドタする、さよならグッバイ
②K(O) 次回C→S 半月くらい放置して向こうからアポ待ち、ただし非コミ注意
③H(O) 29日アポ、Cでラポール形成徹底、第二アポ繋ぎ
④M(U) 2月アポ取り、ただ地雷臭
⑤C(MU) たぶんA成功してるけど癖あり
⑥M(IU) レピュテーションリスクをヘッジできるオープニング案浮かぶまで保留
⑦R(JU) グッバイ
⑧P(?) スト値9高スペ ②-③での成長次第
⑨E(F) スト値9 DHV効く可能性低 ②-③次第だが⑧Pよりは優先?
⑩Y(O) どうしようもないとき